ビーズかんざし源氏物語 愛花工房

光源氏 | 藤壺 | 六条御息所 | 葵の上 | 紫の上 | 朧月夜 | 女三の宮 | 小侍従 | 明石の上 | 雨の日の品定め


光源氏

源氏物語の主人公光源氏はたぐいまれなる美男子で学問も芸術も人並み外れた達人で、天賦の美貌や才能に加え血筋も桐壺帝と
その愛妃、桐壺の更衣との間に生まれた皇子である。

3歳で生みの母桐壺の更衣を亡くし、生涯母の偶像を追い求め女性遍歴を繰り返す。

光源氏
「おかあさま・・・」

桐壺
「宮さま・・・おいとまする時が
参りました・・・」

「限りとして別るる道の悲しきに
いかまほしきは命なりけり」

「まるで御殿に春が
よみがえったようだ

光の君、輝く日の宮、
本当に良く似ておいでだ・・・」



光源氏のティアラ(ブライダル、ステージ用)

光り輝く皇子のイメージでスワロフスキーのクリスタル・淡水パール・貝パール・トライアングルビーズをふんだんに使用し、皇子の象徴としてティアラをテーマに作りました。

ティアラのみで使用するとウエディングドレスやバレエの発表会にピッタリの洋風アイテムですが、左右対に比翼の鳥、連理の枝を配した
かんざしを挿すと和の味が出て内掛けの和装にも対応できます。

ステージでは豪華なスワロフスキーがゴージャスな光を放ち輝きます。

花嫁の装いや、日舞の舞台、成人式など華やかで一生の思い出に勿論ドレスのティアラとしてもご使用できます。




光源氏のティアラ




ゲンジシリーズ
(帯留め、髪留め、チョーカー、ループタイ、メンズかんざし)

源氏物語の公演の主役を務めた役者がプライベートで和柄の服を着て、役作りのために髪をロングにしていた雰囲気から、若者の和のセンスにヒントを得て男性のファッションにも合うものを作りたく明石の上の配色を取り入れ、丸い髪留めトップを作ってみるとこれが好評で、お客様の意見で帯留めにも、チョーカーにも、ループタイにもなることを発見し商品化しました。



ゲンジ




藤壺
「― 正気の沙汰とは思えません」

光源氏
「恋をすると、人は正気でなくなります」

藤壺
「――」

光源氏
「お慕いしております」
光源氏
「相変わらず、おみごとな筆跡で
いらっしゃる」

御息所
「もうあなたには、かないません」

光源氏
「お顔が見えなくなる」

御息所
「年を経た女には、月明かりが似合います」
光源氏
「ひとつだけ、お答えください」

藤壺
「――」

光源氏
「あなたも私を思っていてくださる」

藤壺
「おそろしいことをおっしゃる」

光源氏
「嫌だ。生きていればまたお目にかかれる。
次の宿下りはいつですか」

藤壺
「私のことはお忘れ下さい」

光源氏
「若紫、、、いつのまにかあなたは
大きな女人になっておられた。

私はもう待つことはできぬ

あやなくも隔てけるかな夜を
かさねさすがに馴れし夜の衣を」
朧月夜
「あっ、父上」

光源氏
「右大臣、、、」

右大臣
「誰の書いたものだ。
けしからん、よこしなさい」
光源氏
「私にはその資格はありません。
みかどが一番ご存知の筈です」

みかど
「いまはちがう。目をわずらているが、
まだそのくらいは見える」
侍女
「紫の上さま、御臨終でございます」

光源氏
「弓弦を鳴らせ!米をまけ!
寿命なら寿命でいい、
あといっとき、
半ときでも生きかえらせてくれ!」
光源氏 | 藤壺 | 六条御息所 | 葵の上 | 紫の上 | 朧月夜 | 女三の宮 | 小侍従 | 明石の上 | 雨の日の品定め
トップページ | 通信販売 | かんざし劇場 | 作家紹介 | ビーズ教室 | サイトマップ

(C)2005-2007 AIKAKOBO ALL RIGHTS RESERVED.